婚活中の皆さまに、結婚相談サロン「プラチナ・リング」(東京都中央区銀座)から、婚活がうまくいくためのちょっとした秘訣をお届けする、「もし婚スキル」。初お見合いや初デートやお付き合いまで繋がらずうまくいかない男性にはある共通点があります。それは「女性が喜ぶ行動ができていない」ということ。
「レディーファースト」という言葉をご存知かと思いますが、女性は特に男性から特別扱いされたり、非日常を感じる瞬間を大切にする気持ちが強いと言われています。
生まれ持った容姿や性格は変えることができませんが、すべきことをスマートにできるだけでも大きな差となって女性から選ばれるようになることは十分可能です。
今回は実際にできている男性がほとんどいない中で「スマートさりげなくできれば女性からの評価が確実に上がる行動7選」とその大切なポイントを見ていきます。
①礼儀正しい挨拶やお礼:
女性に対して常に礼儀正しく、丁寧な態度で挨拶やお礼をきちんと言い、礼儀を欠かさないようにしましょう。会った時の最初の挨拶はとても大切な瞬間です。
②ドアを開ける・椅子を引く:
女性が建物や車のドアを開ける際には、男性が先に立ってドアを開けることで、彼女が安心感を与えます。お店などでも奥の席にエスコートする特にそっと座りやすいように椅子を引いてあげるなども同様です。
③気配り:
歩道や通路を歩く際には女性が安全に歩けるように配慮し、車道側を歩くことや歩くスピードを合わせるなどを心がけましょう。またお店でメニューは女性向きで提示してあげたり、率先して男性が決めるといいでしょう。
④言葉遣い:
女性に対しては丁寧で穏やかな言葉遣いを心がけましょう。決して無礼な言動をとらず、常に尊重して接することが大切です。
⑤会計時の対応:
初デートや初の食事の際の会計は、女性がトイレに行っている間に会計を済ませておくとスマートです。お店を出てから女性の意向を尊重して負担を分担することも選択肢の一つ。
⑥助けを申し出る:
重い荷物を持つ時や困難な状況に直面した時には、女性に対して積極的に手を差し伸べ、助けを申し出ることが大切です。
⑦献身的な態度:
女性に対して献身的で思いやりのある態度を示し、彼女が安心して自分の側にいられるように努めましょう。別れ際は改札まで送るなど一人で帰れない女性はいませんがこれも大切。
交際前の二人の関係性を定めるルールは「減点方式」です。まだお互い理解が乏しい状況では「良いところをプラスに考える」よりも「マイナス面を差し引いていく」感覚が強く働きます。
会っている中でミスや嫌なところ、許せない部分があると減点されていくイメージです。これはお相手が「性格が悪い」からとかではなく、わからないところが多い交際初期では不安が常につきまといその中で不安材料を取り除きたい心理からくるものだと考えられます。
今回の基本行動はできている男性が少ないからこそチャンスでもあるのです。
減点方式の中でもきっと有効に機能する対処法ですので、一つでも多くの行動をしてみてください。
スマートでジェントルな行動は女性の好意スイッチが入りやすく、好意形成の近道とも言えるのでそれを体感してください。