婚活中の皆さまに、結婚相談サロン「プラチナ・リング」(東京都中央区銀座)から、婚活がうまくいくためのちょっとした秘訣をお届けする、「もし婚スキル」。
マッチングアプリでも相談所内のネットワークでも今はデジタルネットワーク上でのスキルは必須。今回は特に重要で一番工夫の余地がある自身のプロフィール文について。
お相手を探すときには、まず写真を見てから、その後プロフィールを読んでいくのが一般的です。つまりプロフィール文は写真に接触した後にあなたの個性に触れる最初の重要ポイントなのです。
どんな場所であるかによっても多少影響度や重要度は変わりますが、プロフィール文は個性を知らせ興味関心を抱かせると言われます。
つまり真剣に出会いを求めているのであれば、まず「プロフィール文」を真剣に検討し「あなたの事実」だけを伝えるのではなく「あなたの個性」を考えてまとめることです!気になる方はチェックしてみてください!
個性を伝えるプロフィール文にとって、私たちが大切にしているのは「要素」と「流れ」。必須なのは下記の5つの要素。
①挨拶・婚活を始めた理由
②性格・生い立ち
③仕事
④趣味(休日の過ごし方)
⑤行動喚起
①は礼儀正しさや誠実さ、真剣さが表れます。最初に「この人は結婚相手として検討するに値する印象」を持ってもらうことが大切です。あまりネガな理由はNGです。
②は親近感を持ってもらう大切なパートです。
③は社会人であれば多くの方は働いている共通点の多い話題であり、1日の大半を過ごしている仕事からは、その人の将来性や日常の充実度などが伝わります。
④は趣味の写真などとともに「価値観の共通性」や「憧れ」「関心」「好意」が生まれやすいパートです。
⑤は最後の一押しで、行動を促すフレーズで締めるというもので、とても大事です。「一緒に〜しましょう」「まずは気軽に〜しましょう」といった次に起こしてほしい行動を提示してマッチングに繋げていきます。
結婚相談所のような真剣度の高い場では、さらに「結婚観」などにも少し触れるとより結婚相手としての相性も感じられるためマッチング率を高めます。
プロフィール文を作るときにもう一度チェックすべき3つのポイントは、
①文字数はできる限り抑えて簡潔に。各パート100〜200文字程度が目安。
②前向きな気持ちと意向を全面に。
③事実だけでなく気持ち(感情面)を伝える。
④各パートごとに十分スペースをとって、読みやすく
写真と同様、あまり身の丈感が感じられるものよりも、自身がこうありたいという気持ちやその姿をイメージして書くことができると良い仕上がりになるはずです。また写真から感じるイメージとの連動性も大切ですので、最後にチェックしてみてください。
マッチングしないという方の多くは、「プロフィール文が短い」「事実ベースばかりの説明文」「読みにくく長すぎる」です。これでは気持ちは動かず行動にも移らないことは想像できるでしょう。個性を伝えるというのは簡単なことではないと思います。ここは本当に重要な分岐点なのでプロのサポートを受けて自分らしいプロフィールを作るとより活動が充実していくことでしょう。
当サロンでは、プロの婚活カウンセラーが、お一人お一人に合わせた個別のカウンセリングやご希望に合わせたプランのご紹介を行っております。
婚活はご本人の意志が大切ですので、決して無理な勧誘はいたしません。
婚活カウンセラーやコンサルタントのプロにしっかり相談をしながら取り組み方などを指導してもらい、より効果的な習得を目指すのがいいと思います。少しでもプロカウンセラーと共に進める婚活にご興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。また、ご入会いただいた方は有償で、当サロンも加盟するIBJ独自のサービスを受けていただけます。中でもAI婚活の機能は、ご自身の行動や好みに合ったお相手を、AIがお薦めしてくれる便利な機能ですので、ぜひお試しください。