婚活中の皆さまに、結婚相談サロン プラチナ・リング(東京都中央区銀座)からちょっとした婚活の秘訣をお伝えするコラム「婚活の処方箋」。今回のテーマは、婚活NG総チェック【交際中のLINE編】です。
(結婚相談所での婚活について、全体的な流れを知りたい方は、
⇒結婚相談所での婚活 入会から結婚までの流れのコラムをぜひお読みください。)
婚活中は、お相手との日々のコミュニケーションはLINEでのやり取りが主体になります。会って話した時は好印象だったのに、LINEでの印象が良くないと、積もり積もった小さなズレが交際終了へと繋がってしまうことも。
LINE は皆さま使い慣れているツールではありますが、婚活の場合は気を付けていただきたいNGな使い方があるので、今一度チェックしてみてくださいね!
プロフィールを見て申し込みをしてお見合い、もしくは婚活パーティ―でマッチング成立となってお見合いへと進んだ場合も、お見合い後の意思確認で仮交際へと進むことになったら、連絡先の交換をします。この時の最初の連絡は、男性から交際成立のお礼と、初めての連絡を電話でするという原則ルールがありますが、その後はLINEのやり取りが始まります。
どのくらいの頻度でLINEをするのかという質問は大変多いですが、目標は「毎日」です。特に男性は、これまでのお付き合いでも毎日LINEなんてしていなかった、という方も多いのですが、婚活の数カ月間、ここは頑張るポイントと心得ましょう!LINEの間隔が何日も空いてしまうのはNGです。
なぜなら、例えば婚活の仮交際中は、複数の方と同時進行でお付き合いしているケースがほとんどだからです。次のデートの約束をしたから、もう連絡はいいかと油断して何日も間を空けてしまうと、その間にも他の仮交際相手は毎日LINEをしているかもしれません。会えない間こそ、日々のLINEで仲を深めましょう。
真剣交際へと進む頃には、お互いの生活リズムもわかり、自然にちょうどいいLINEの頻度もわかってきます。それでも、忙しい頃だと相手もわかっているだろうから、と空気を読んでくれることを相手に期待せず、忙しいことや返信が遅れることの連絡やフォローもきちんと自分で伝えるようにしましょう。
特に交際初期のコミュニケーションは大切です。お見合いから仮交際に進んでも、まだ知り合ったばかりの段階であり、知り合いから結婚を見据えた存在にまで関係を進めるには、今までの生活とは違うちょっとした努力も必要になってきます。
毎日LINE のやり取りといっても、簡単な挨拶程度も含みます。始めてみると意外に簡単に馴染めてしまうものなので、あまり気構えせずに日々のLINEのやり取りも楽しんで、婚活を進めてくださいね!
婚活を始めたばかりの頃は特に、どんな内容のLINEを送ればいいの?と迷う方も多いです。けれど、特別なことはありません。まず、話題に関しては「次に会う約束」という共通の目的があるので、場所や時間、お店選びの相談などで自然にやり取りを進めましょう。
この時、「相手に全部任せる」という姿勢は男女ともNGです。したがって、相手の意見を尊重しているように見えて「どこがいいですか?」というだけの聞き方、「なんでもいいです」というだけの答え方は、会話の流れによってはNGなので気を付けましょう。一緒に考えてくれない人、というマイナス印象を与えることになりかねません。
「食べたいものはありますか?」というような質問ならOKですし、「何か苦手な物などはありますか?」と聞かれて「苦手もアレルギーもないので何でも大丈夫です!」という答えの中の「何でも」ならばOKです。ですが、質問に答えるだけでなく、「和食が食べたいです!」など希望を伝えた方が、相手も選びやすいですし、会話も弾みます。
日々のLINE でNGなのは、自分の日常報告を長々と書くことです。まず、長文すぎるのはNGですし、男女とも、日常の報告のみではどう反応していいのかと困惑してしまうものです。真剣交際に進む頃には、二人のLINEの分量もリズムも合ってきますので、お互いの良いようにLINEをすれば良いのですが、婚活の交際初期は恋愛状態ではなく、お知り合い程度です。
彼氏でも彼女でもなく、まだ友達ほども知っていない相手から、なんでもない日常の報告⇒「今日は休日だったから寝坊しちゃってさっき起きました。今やっとコンビニいってきてこれからご飯たべるところ」などとLINEがきても、どう反応すれば?となってしまいますよね。このLINEが成立するのは、「今日は何してる?」などと「相手から」聞かれた場合でしょう。自分のちょっとした報告に、「相手への質問を加える」のであればOKです。
また、長文LINEはNGですが、短すぎるのもNGです。若者のトレンドが短いやり取りで絵文字なども一切無しだからと、婚活世代の大人が同じようにする必要はありません。むしろ、絵文字は文章のトーンがわかり、柔らかい印象になるので、1つくらいは入れましょう。絵文字の使い過ぎはNGですが、まったく無いのもNGです。
交際初期に自分の報告だけのLINE 、長文LINE、絵文字も「!」も無しのひと言など簡素過ぎLINE、などはNGだと心得ましょう!
交際初期は、まだお相手の生活ペースもわかっていないので、あまりにも遅い時間or早い時間にLINEを送ることはなるべく避けましょう。どうしても返信のタイミングがなく、「今日も残業でこんな遅くにごめんなさい!お店、素敵ですね♪時間も〇時で大丈夫です。予約ありがとうございます!」などのLINEが入っているのはOKです。
一番NGなのは、男女とも返信が遅いこと。既読スルーも未読スルーも印象は良くありません。特に、連絡や確認に対するレスポンスは、返信が遅いと困ることもあるので、早くするようにしましょう。LINEのペースが遅いとなかなか予定も決まらず、会う優先順位も必然的に下がってしまいます。
あえて返信を少し遅らせて気を引く、などのテクニックは、婚活では必要ありません。婚活中のLINEでは、レスポンスは早い方が良いと心得ましょう。わざとではなくても、マイペースな返信は相手を不安にさせますし、自分には気が無いのだな、と判断されてしまいます。
また、デート前の確認連絡も必須です。「明日は〇時に〇駅で!楽しみにしてます!」と、簡単でよいので連絡をしましょう。そして、デート後の連絡もマストです。タイミングとしては帰りの電車の中など早い方が良く、「この間はありがとうございました」など、遅すぎるのはNGです。
「今日は楽しかったです!次は今日話してた〇〇行きたいですね!」など、今日のお礼や感想、次のお誘いを添えて送りましょう。「気を付けて帰ってくださいね」などの相手への気遣いもあると良いですね。「楽しみにしている」「楽しかった」「また会いたい」などの気持ちも、積極的に伝えるようにしましょう。連絡事項のみで気持ちがまったく読み取れないLINEはNGですよ。
LINEについては下記のコラムも、ぜひご参照くださいね!
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