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婚活中の皆さまに、結婚相談サロン プラチナ・リング(東京都中央区銀座)から、今回は婚活において意外と大きな影響を与えることのある「親御さんの宗教」について、どのようにお相手に伝えるべきかというテーマでお話ししたいと思います。
私たちが真剣婚活をする皆さんをサポートしている中で頻繁ではないですが難しいご相談の一つです。もちろん、これはすべての方に当てはまるテーマではありませんしいろいろな考え方があるテーマでもあります。ただ宗教に限らず、たとえば「自分には直接関係ないけれど、家族の事情としてお相手に事前に伝えておいた方がいいこと」がある方にとっても、非常に参考になる内容です。
これから一緒に家庭を築いていくうえで、どう向き合い、どう伝えるかはとても大切なポイント。ぜひご自身の状況に照らしながら読んでみてくださいね。
(結婚相談所での婚活について、全体的な活動の流れを知りたい方は、
⇒結婚相談所での婚活 入会から結婚までの流れのコラムをぜひお読みください。)
宗教や信仰はとてもプライベートなもの。個人の自由であり、繊細な話題でもあるため、婚活の場でも慎重に扱われるべき情報です。
とはいえ、ご自身が信仰をもっている場合には、「理解のある相手と出会いたい」と考えて、早い段階で伝える方も多くいらっしゃいます。これは、お互いの価値観のミスマッチを防ぐためでもあります。
一方で、「自分は信仰していないけれど、親だけがある宗教に入っている」といった場合は、「いつ伝えるべきか迷う…」という方も多いのではないでしょうか。
たしかに、本人に信仰がないなら「わざわざ言わなくてもいいのでは」と思う気持ちも理解できます。けれど、結婚となると、相手のご家族との関わりも避けられません。たとえば、お盆やお葬式など親御さんの宗教に関係する行事がある場合、それをきっかけにお相手が驚いてしまうこともあります。
「もっと早く知っていたら…」
「なぜ教えてくれなかったの?」
そう感じさせてしまうと、せっかく築いてきた信頼関係が揺らいでしまうかもしれません。
だからこそ、「自分には信仰がないから関係ない」とは考えずに、親御さんの宗教があることも結婚生活に関わる大切な情報のひとつとして、早めに伝えることをおすすめします。
もちろん、この話題はとてもデリケートです。伝えるタイミングや伝え方次第で、相手の受け止め方も変わってきます。
お互いを大切に想うからこそ、正直に、でも丁寧に伝える姿勢が信頼につながります。次の項目では、相手に気持ちよく伝えるための具体的なアドバイスをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「自分には信仰がないけれど、親が宗教に入っている」という場合でも、結婚を考えるうえではお相手に伝えておきたい大切な情報です。ただし、それをいつ・どのタイミングで伝えるべきかは、とても悩ましいですよね。
たとえば、プロフィールに最初から書いたり、お見合いや初デートの段階で話したりすることが本当にベストかというと、必ずしもそうとは限りません。
私たち結婚相談サロン プラチナ・リング では、まずはご自身のお人柄をしっかり知ってもらう時間を大切にしましょうとアドバイスしています。
「マイナスに思われるかもしれない情報も、最初から隠さず伝えたい」という姿勢は、もちろんとても誠実なものです。でも、最初の段階でその話をしてしまうと、相手がその情報だけで判断し、「この人とは難しいかも…」と先入観をもってしまうことがあります。結果として、本来のあなたの良さを知ってもらう前に、ご縁が遠のいてしまう可能性もあるのです。
まずは、お相手と何度かお会いし、お互いの人となりを知り合うことが先決です。その中で信頼関係が築かれ、自然と家族の話や将来の話題が出てきたタイミングで、親御さんの信仰についてお伝えするのが望ましい流れです。
たとえば、仮交際が順調に続き、「もっと深く知り合いたい」という気持ちが高まってきたときや、お互いの家族について話題が出たときが一つのきっかけになるでしょう。
逆に、結婚が視野に入った真剣交際のあとや、ご両親との顔合わせの段階で突然伝えると、相手にとっては「なぜ今まで話してくれなかったの?」という不信感につながってしまうことも。
ですから、「必ず伝えること」と「タイミングを見極めること」の両方がとても大切になります。伝えるのが早すぎても遅すぎても、お相手に誤解や不安を与えてしまうかもしれません。
遅くとも、真剣交際に入る前までにはきちんとお伝えできるよう準備しておきましょう。タイミングを大切に、誠実に伝えることで、あなたの信頼や人柄がしっかり伝わり、結果として結婚に繋がる大きな一歩になりますよ。
親御さんが何らかの宗教を信仰している場合、それがご自身の信仰でなかったとしても、将来を見据えて交際しているお相手には、しっかりと伝えておくことが大切です。
まず最初に伝えるべきことは、「自分自身はその宗教を信仰しておらず、関与もしていない」という点。たとえば、教義に従った活動をしていない、特別な儀式に参加していない、金銭的な支援もしていないなど、事実を丁寧に伝えることで、お相手の受け止め方はずいぶん変わってきます。
そして、このようなデリケートな話題は、交際が深まってから、信頼関係が育ったタイミングで伝えるのがポイントです。いきなり初対面や初期段階で打ち明ける必要はありません。複数回会い、お互いの人柄を知り、関係性が築かれてきたころに、「少し話しておきたい家族のことがあるんだけど…」と切り出してみましょう。
たとえば、
「ちょっと言いづらい話なんだけど、真剣に考えているからこそ、きちんと伝えておきたいなと思って…」
といったように、あなたの誠実な気持ちを添えることで、お相手もきちんと受け止めようという姿勢になりやすくなります。
また、お相手が不安に思いそうな点は、先回りして丁寧に説明しておきましょう。
自分には信仰がないこと
習慣的な行動(例:お経や儀式など)もないこと
金銭的な負担もしていないこと
結婚生活や将来にその宗教が関わる予定はないこと
こうした情報を率直に伝え、「自分の家庭は自分たちで築いていきたいと思っている」と話すことが安心感につながります。
大切なのは、「重たい話」としてではなく、人生を共にするかもしれない相手だからこそ、大切な家族の背景を共有したいという気持ちをもって話すことです。そして、お相手がその話を受け止めてくれたときには、きちんと「聞いてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
万が一、相手から質問や不安の声が出た場合も、
「わからないことは一緒に考えていけたら嬉しいな」
と、前向きな姿勢で返すことで、お互いの信頼関係がより強くなります。
こうした宗教に関する話題は、一般的な恋愛ではなかなか触れにくいものですが、婚活の場だからこそ、丁寧に話し合えるメリットがあります。真剣交際に進む前に、安心して共有できる関係を目指していきましょう。
誠実に、あなたらしい言葉で伝えれば、きっと思いは届きます。大切なのは、「伝えること」と「丁寧さ」。その両方を意識して、将来に向けた信頼を育んでくださいね。
結婚相談サロン プラチナ・リング(東京都中央区銀座)の婚活は、プロの婚活カウンセラーが様々なアドバイスをしながら皆様に寄り添い、並走します。そして婚活を試してみたいという方のために、トライアルプランをご用意しております。
また、ご入会いただいた方は有償で、当サロンも加盟するIBJ独自のサービスを受けていただけます。中でもAI婚活の機能は、ご自身の行動や好みに合ったお相手を、AIがお薦めしてくれる便利な機能ですので、ぜひお試しください。
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